可愛い二次ＪＫたちの制服百合画像

【おまけの百合小説２】

登場人物＆あらすじ

第１話




６



誰かの視線が胸に絡みつく。


どうしよう。

たっぷり焦らされてきたアタシの身体は……たぶん乳首とか勃ってる、かも？



今更だけど、知らない人に見られてるのがすごく恥ずかしい。

でも、羞恥心と同時に今まで感じたことのない興奮も感じていた。


「乳首、すげぇ勃ってるよ。舐めてくれるって」


耳元ではカズキの囁き声。

耳に息がかかり、身体がぴくっと震えた。



少しして、前にいる誰かの息遣いが胸に近付いてきた。

熱っぽい吐息が胸にかかり、それだけで先端が内部から熱を帯び始める。



目隠しされた暗闇の中、アタシは抵抗の言葉を発することもできず、逆に何かを期待するような気持ちが強くなってきていた。



「……ッ！」


温かくて、少しだけざらっとした舌の感触。

乳首を舐められるの、初めてじゃないけど、何かいつもと違う……


焦らされたせいか、目隠しのせいか、先端の感覚は異常に鋭く、敏感になっている。

どこか遠慮がちで、ソフトな愛撫。

濡れた舌がそっと乳首を這うたび、身体はイクときみたいにぴくぴく震え、唇をきつく噛んでいないと、盛大に喘ぎ声が漏れてしまいそう。