イチャイチャする女の子同士の百合画像
微エロあり非エロあり。
いちゃいちゃ二次百合画像。
【おまけの百合小説】
登場人物&あらすじ
第1話
4
熱いシャワーが、冷えた身体に温もりを運んでくる。
浴び始めてほんの数分もしないうちに、冷えて固くなっていた身体が元通りになった。
さっと全身を洗った後、しばらくの間、熱を身体に染み込ませるようにシャワーを浴びた。
さっき、外に放り出されていたら、どうなっていただろう。
想像しただけでも、身体がぶるっと震えそうになる。
朋花に感謝しなきゃ。
十分に身体を温めてからシャワーを止め、ふと手が止まる。
せっかく綺麗な身体になったのに、汚れた下着をつけるのは、たしかに嫌だな。
明日の朝には付けないと外に出られないけど、せめて寝る時はさっぱりした身体のまま寝たいかも。
少し思案した後、身体を拭いたバスタオルを巻いて、部屋に戻ることにした。
たぶん、浴衣のようなものが2着届いてるはずだから、それだけ着て寝よう。
一緒にいるのも女の子だし、大丈夫。
ところが、そんな私の予想を裏切り、ベッドに寝転がってTVを見ている朋花は、まだ裸のままだった。
「ちょっと…! 浴衣は!?」
「なんか、ないらしいよ。今日はここ以外にも相部屋のとこいっぱいあるんだって。だから数足りないって」
「そんな……。じゃ、じゃあせめてバスタオル巻いてよ。落ち着かない」
なんとなく朋花の身体を直視できずに、不自然に目を逸らしながら、私は言った。
「いやいや、バスタオル、それしかないから。それ1枚だけ」
そう言って朋花は私の身体に巻かれたバスタオルを指差す。
そっか、この部屋シングルで、一人しか泊まらない予定だったから……
「じゃ、じゃあ、これっ」
反射的にバスタオルを外そうとしたけど、すぐに手が止まった。
私が裸になるのは、それはそれで恥ずかしいんだけど。
「あははっ。可愛いね、優羽。顔真っ赤。友達と温泉とか、行ったことないわけじゃないんでしょ?」
「それは、行ったことあるけど…」
それとこれとはだいぶ違う。
だいたい温泉は大勢だし、今は狭い部屋に二人きりだし、しかも今日初めて会った人だし。
「いいよ、使って。なんか疲れちゃった。もう寝よう」
裸の朋花はカラッと笑って、ベッドに潜りこんだ。
こっちの方が疲れるよ、精神的にね…。
それにしても、朋花は表情にメリハリがあって、笑顔もすごく魅力的だ。
男の子にモテるだろうなぁ。
そんなことを考えて、ぼんやり朋花のことを見ていると、彼女の顔からはまた笑顔がふっと消えて、不思議そうな表情になった。
「どうしたの?」
「ううん、何でもない。おやすみ」
私はデスクに備え付けられた小さな椅子に腰かけて、ベッドサイド以外の部屋の明かりを落とした。
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