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イチャイチャする女の子同士の百合画像


微エロあり非エロあり。
いちゃいちゃ二次百合画像。

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【おまけの百合小説】

登場人物&あらすじ

第1話






熱いシャワーが、冷えた身体に温もりを運んでくる。

浴び始めてほんの数分もしないうちに、冷えて固くなっていた身体が元通りになった。

さっと全身を洗った後、しばらくの間、熱を身体に染み込ませるようにシャワーを浴びた。

さっき、外に放り出されていたら、どうなっていただろう。

想像しただけでも、身体がぶるっと震えそうになる。

朋花に感謝しなきゃ。



十分に身体を温めてからシャワーを止め、ふと手が止まる。

せっかく綺麗な身体になったのに、汚れた下着をつけるのは、たしかに嫌だな。

明日の朝には付けないと外に出られないけど、せめて寝る時はさっぱりした身体のまま寝たいかも。



少し思案した後、身体を拭いたバスタオルを巻いて、部屋に戻ることにした。

たぶん、浴衣のようなものが2着届いてるはずだから、それだけ着て寝よう。
一緒にいるのも女の子だし、大丈夫。



ところが、そんな私の予想を裏切り、ベッドに寝転がってTVを見ている朋花は、まだ裸のままだった。



「ちょっと…! 浴衣は!?」


「なんか、ないらしいよ。今日はここ以外にも相部屋のとこいっぱいあるんだって。だから数足りないって」



「そんな……。じゃ、じゃあせめてバスタオル巻いてよ。落ち着かない」


なんとなく朋花の身体を直視できずに、不自然に目を逸らしながら、私は言った。


「いやいや、バスタオル、それしかないから。それ1枚だけ」


そう言って朋花は私の身体に巻かれたバスタオルを指差す。


そっか、この部屋シングルで、一人しか泊まらない予定だったから……


「じゃ、じゃあ、これっ」

反射的にバスタオルを外そうとしたけど、すぐに手が止まった。

私が裸になるのは、それはそれで恥ずかしいんだけど。


「あははっ。可愛いね、優羽。顔真っ赤。友達と温泉とか、行ったことないわけじゃないんでしょ?」


「それは、行ったことあるけど…」


それとこれとはだいぶ違う。
だいたい温泉は大勢だし、今は狭い部屋に二人きりだし、しかも今日初めて会った人だし。



「いいよ、使って。なんか疲れちゃった。もう寝よう」


裸の朋花はカラッと笑って、ベッドに潜りこんだ。

こっちの方が疲れるよ、精神的にね…。


それにしても、朋花は表情にメリハリがあって、笑顔もすごく魅力的だ。

男の子にモテるだろうなぁ。

そんなことを考えて、ぼんやり朋花のことを見ていると、彼女の顔からはまた笑顔がふっと消えて、不思議そうな表情になった。



「どうしたの?」


「ううん、何でもない。おやすみ」



私はデスクに備え付けられた小さな椅子に腰かけて、ベッドサイド以外の部屋の明かりを落とした。



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