モノクロ・淡色な百合画像
色がなくても萌える二次百合画。
ささっと描ける人ってすごい。
【おまけの百合小説】
登場人物&あらすじ
第1話
18
朋花と別れて、私は地下鉄の駅へ降りた。
今日は余っている有給、使っちゃおう。
「まもなく2番ホームに電車が参ります」
あれ……私……
急に涙がぼろぼろ零れてきた。
どうして…
朋花に言われた言葉がリフレインする。
忘れたいなら、そうしてもいいって。
朋花は私のこと、忘れないって言ってたけど、でも。
昨日の夜はあんなことがあったけど、やっぱり女の子との恋愛はピンとこない。
朋花とは友達やれたらきっと楽しいから、それでいいやって、そう思ってたのに。
私は今、どうしてこんなに寂しいんだろう。
朋花は、私のことどう思ってるんだろう。
特別な日の特別な出会いだった。
“今日”が終わったら、もう普通の友達になってしまう。
そんな気がした。
女の子と恋愛したいわけじゃない。
でも、私は、朋花と恋愛がしたいのかもしれない。
頭の中はぐちゃぐちゃで、考えもまとまらない。
でも、今、朋花に会いたいという気持ちに偽りはなかった。
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