青い花、潮風薫る湘南の少女たちの百合画像

なんで今青い花なのかっていうと、先週末に全巻通して読んだからです。
なんて個人的理由・・・ｗ

最終巻は読んだんですよ、先月。
で、いい話だったなーと思ったんですが、やっぱり通して読みたい！と思い、先週ようやくという感じです。
もう感情移入しすぎて、胸がズキズキ痛い…ｗ
終盤はうるうるしっぱなしでしたが、通して読んでよかったです。


うん、今日は少し記事も長くなりそうだ。
一枚だけ先にご紹介して、続きは追記とさせていただきます。
「画像だけ見たい！」という方は、ざーーーっとスクロールしてくださいね。

「ふみちゃんを応援したいんだけど…どうすればいい？」
「そ、そのままで！」


前半の印象的なシーンです。
とても大切で、でもすごく難しいこと。
こういうブログを管理している関係上、ＬＧＢＴに関して偉そうなことをいう資格はないんですけど、百合好きや腐女子さんも頭のどこかに留めておいた方がいいことなのかなぁとは思っています。
ここは素直なあーちゃんの人柄がよく顕れているシーンでもありますね。

後半～終盤はそのあーちゃんの初恋の物語でした。
異性愛者でもこれと似たような経験がある人はいるんじゃないでしょうか。
（ふみちゃん側の立場で経験した、という人も含めて）

迷って、傷ついて、たくさんの回り道をして、彼女たちが辿り着いた結末には涙と笑顔が溢れていました。
この先もずっと語り継がれる名作百合漫画だと思います。
百合好きの方はもちろん、まったくのノンケで普段百合漫画も全然読まないという方にもおすすめの作品です。
未読の方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

さて、ここからはいつものように画像の方をご紹介していきましょう。
















































芍薬のひいきキャラ、ぽんちゃんこと本厚木洋子ちゃんが奥にいた！ｗ

















あと、もう一人、杉本先輩も好きでした。
この人はマジで王子様過ぎたｗ
最初は女子校の王子様のテンプレみたいなキャラかと思いましたが、可愛さ、弱さ、狡さも丁寧に描かれていて、非常に魅力的なキャラクターでした。
ビジュアル的には大学一年時に一時帰国したときの姿が一番好きかな。
……キャラ萌え漫画じゃないので、この辺にしておきますがｗ




























原作の雰囲気を大事にした、淡い画が多いですね。
そういえば、数年前にやっていたアニメもすごく良い出来でした。
ＢＯＸも最近出ていますので、興味がある方はどうぞ。
二期を…完全版をなにとぞっｗ


今日は本当に長くなってしまいましたねｗ
でもだいぶ想いを吐き出せました。
スッキリ。
ではまた明日、お会いしましょう。
ごきげんよう（←この挨拶がちょっとしたかっただけｗ）